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ガレキ撤去 [プロジェクトB]

今日は初めての連泊です。
青森で寒冷地仕様のンタカーを返し東京に戻りかけましたが、途中で引き返し現在も被災地内にいます。
車は借りず、はじめて室内で丸一日過ごしました。
ベッドでゆっくり寝れたらよかったのですが、ここは震災後空調が動かずほかのユーティリティーも半稼動で、自分で持っていたヒートテック毛布に包まっています。エーーーとかソトの皆さんは思ってしまうかもしれませんが、1年経ってもこれが被災地なんです。念願の布団でゆっくり寝ることは未だに叶っていませんTT。
現在そとは激しい雪、春先にいつもある季節モノで、自然はいつも通り何も変わっていないんですけれど。
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昨日乗った青い森鉄道も被災地に対して全力を挙げて応援いたしますと宣言していました。
わたしも同じです。そしてわたしに協力頂いたみなさんも含めて同じくそう行動しています。

ところが被災者はその気持ちを受け取ってはくれません。

仕事があるが集まらない:http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A88889DE1EBE4E1E6E4E1E2E3E4E2E1E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2
この中には働こうとしない被災者の姿が刻銘に書かれています。
わたし自身も人が集まらないので働いてもらえないかと誘われている、なんと渦中の人です。
その水産会社には本来の従業員がいます。
現在は各浜ごとに召集の『ガレキ撤去』のアルバイトに通っています。
『ガレキ撤去』は日給が1万2千円ですが、水産会社だと日割りでも6000円前後なので当然人が集まりません。
わたしはTV取材のされた浜に固定カメラを置き、長期間動静を定点記録しています。
浜にはすでに夏場からガレキはなく、TVの取材があるときだけカメラの周りに集まり作業などをしてすぐ散会(これは放送倫理上は思いっきりやらせと解釈していいと思います)、日がな一日なにもしません。
でも、それでもいいかなと思っていました。みんな疲れていたから、国でお金出してくれるって言うなら・・・たかるように貰っておけばいい。
政策そのものの間違いであって漁民の間違いではないのだから。
ところがその考えが変わる日が来ました。
その長期記録中の浜では、『おまえは違う』と漁民を追い返して無収入の世帯を作りました。
隣の浜では漁業権を持ち、さらには働く意欲のある人は朝集まり証拠写真を撮って記録を残しちゃんと日給をもらっています。
制 度の解釈が浜ごとにバラバラ、しかもそれを同じ漁民がとがめて取り締まる神業、呆れるばかりです。わたしの解釈としては、その追い返した浜にその時居た全員 が無収入者を作った責任と補償をするべきです。勤労の義務を阻害したことに対しての責任は、屁理屈としては民事上重いと思います。
報道でガレキ処理が大変なことになっているという勢いにあわせ、一旦見合わせていた(寒いからやめていた)(予算が着かなかった)『ガレキ撤去』がまた始まることになったそうです。
再開するのなら、指針の整備などを徹底し、みんなが働く意欲のある方法にしなければ、勤労の義務を国策としてないがしろにする事態になると思います。
あとは民意、皆さん次第です。
nice!(64)nice! のお返しが必要な方のご期待にそえません  コメント(2) 

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コメント 2

水無月

まだまだ東北は寒い日が続きますね。
ご自愛ください。
by 水無月 (2012-03-24 18:40) 

404

>水無月さん
いつも訪問ありがとうございます。
初めて丸一日出掛けずに宿舎に居ました。
疲れと言う言葉は聞こえよくても、わたしの状態をうまく表現できる言葉ではありません。
でも結局今日は支援に行きました。暖かい地方の春キャベツを配りました。

by 404 (2012-03-24 21:29) 

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